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レッドエンジェル Part14-160 効果モンスター 星4/炎属性/天使族/攻1500/守1800 フィールド上にこのカードが存在し、手札に「グリーンマン」が存在する場合、相手のスタンバイフェイズ開始時に発動可能。 フィールド上のこのカードを手札に戻し、手札の「グリーンマン」を自分フィールド上に特殊召喚する。 特殊召喚する度に何かできるカードは少ない。 せいぜいサイバー・サモン・ブラスター&DNA改造手術で1キルを狙うくらいか? しかしそれでも非効率… -- 幻魔ネタの人 (2007-11-02 23 57 08) リビデや前ターンの埋葬から瞬時に似非完全蘇生したり、 このカードを対象とした永続罠から抜けられたりできる。 しかしタイミングがあまりに悪かった。 -- 名無しさん (2007-11-03 17 32 06) 名前 コメント
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*パートナーバグ 29話で確認。主人公のパートナーが船に乗っていた場合(自分の場合はエターナル) イベントで強制的に合体した際に相方無しでの合体になる。精神コマンドは両方使用可能 解除した場合に二機に分かれるけど、分かれた際に出現した相方の選択ができない ただ相方の本体は船の中にいるらしく、船からだすと消える 合体時にも船の中に相方がいるが、外には出せないみたいです。仕様? 画質が良くない写メでとったから荒くなってるが一応張っておく パートナー選択しても選択できない画面 http //imepita.jp/20090323/604590 *援護台詞バグ ヴォルケイン改・ビルドエンジェルのPUを組んで攻撃 柳生の援護攻撃台詞が何故かビッグシューター(新)との台詞になっている *バグでは無いが判り難い仕様 AI(敵パイロット)の出典元 敵で登場するAIはほぼ全て『破邪大星ダンガイオー』の空中戦車に積んであるAIが流用されている。 この仕様により、AIが積んである敵ユニットは機体自体は別作品の物なのに、カーソルを合わせてみると パッと見では『破邪大星ダンガイオー』と誤植されていると勘違いしてしまう。 例:第17B話「蘇る大地魔竜」 ユニット・大地魔竜の出典元作品が一見すると『破邪大星ダンガイオー』になっている様に見えるが これはパイロットのAIの出典元がダンガイオーのものなだけで、機体能力ではちゃんと出典元はガイキングになっている。 *テキストの不整合 第17話「奪還せよ!もう一人の鋼鉄ジーグ!!」ではルート次第で会えないはずのファフナー勢を、主人公とアンジェリカが既知のものとして会話している。 伝い聞いたにしても不自然な内容。 *精神ポイント(SP)の減らないバグ 第26A話「絶望の中で掴んだ光」において ジークフリードシステム搭載のファフナー系ユニット(総士がサブパイロットのユニット)で 総士の精神コマンドを使用してもSPが減らないバグを確認。 (次の第27A話「幸せへのカウントダウン」では普通に減ったのでこのステージ限定のバグと思われる。) 発生条件など詳細は不明。激励が使い放題なので気力上げにでも活用しよう。 *精神ポイント(SP)回復バグ 効果の重複する精神コマンドをリスト選択することによって起こるバグ。 エルドラソウルで例えると 1.ネロでド根性以外の精神コマンドをド根性が選べなくなるまでYで選ぶ。 2.ホセの根性を選ぶ。するとネロのド根性がオレンジ色になる。 3.するとSP不足のはずが、なぜかド根性が選べるので選択する。 4.そしてネロの精神コマンド選択を解除すると、過剰に使えていた分のSPが回復する。 ちなみにこれは効果がダブる精神コマンドは熱血など全く同じものでもいいし、 PU内で効果が味方PU対象の精神をダブらせてもいい。 ただし直感と必中・ひらめきは同時に選べない。 Wのバグ技より制限はあるが強力なことに変わりはない。不屈必中熱血幸運使い放題。 2周目以降の主人公達なら覚醒を覚えさせてPUで無限覚醒でずっと俺のターン!! 覚醒と他の精神を組み合わせれば、使用できる精神は制限なし。 狙撃、直撃、直感、集中、魂をつけて暴れまくるのもよし。 応援、祝福、激励、補給、友情、脱力を感応をつけてサポートに徹するのもよし。 再動、期待、かく乱+覚醒以外の自身に効果のある精神で、他者をずっと俺のターン状態にするのもよし。 または合体を見越してミストを上、パートナーを真ん中の精神にするのもいいかもしれない。 その時は狙撃直撃直感集中魂が常時掛かったミストさんが無限MAP兵器コンボで地球を破壊しつくすことになるかも。 参考-自PUに効果のある精神 加速(10) 覚醒(60) 幸運(40) 努力(20) 激励(60) *PU解除バグ 21話終了時、PUで組ませたカガリが何故か編成解除される(相手はアスランなので22話も出撃可能) 22話終了時にもPU編成解除が起きる 他のキャラとカガリでも起きるか、カガリがメインでも起きるかは不明、要調査 *クロスドッグ使用不可 カノンをシナリオを開始してからマークドライに乗せかえると、合体攻撃クロスドッグが表示されず使用出来ない。 これはカノンの顔グラフィックがベイバロン・モデルに搭乗時のから変わっていない為である。 *アークエンジェル選択不可 最終話でアークエンジェルからフェイ・イェンとダイアナンAのパーティーを出撃させる際精神コマンドで4回さやかの 信頼を使用しパーツでレ・ミィの丸焼きを使用するとなぜかフェイ・イェンがアークエンジェルに戻らず被り続け(青のまま) アークエンジェル&フェイ・イェンを選択できず選択しようとしてもフェイズ終了が出てしまう 検索でさやか、フェイ・イェン、マリューの精神コマンドは使用できたがそれでも元に戻らなかった 敵機からの攻撃は上にかぶっているフェイイェンとダイアナンAのパーティーが受けている 最終話だけのバグなのか、他キャラでも起きるのか不明 *地形強制変更バグ 蠢く翳・後編でムラサメライガーにフライトモジュールAをつけて、一切の強化無しのソードウルフとPUを組んだ状態で出撃。 地上に下ろした状態で戦闘前台詞を発生させると、会話中にムラサメライガーが空中に移動してしまう。他の組み合わせ、ステージなどでは未確認。 ----
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Archangelsアークエンジェル天使ヨーロッパ/イスラエル----------出典----------キリスト教、ユダヤ教、イスラム教 偽ディオニシウスの『天上位階論』で9階級中第8位の大天使。 その名は、ギリシア語で『使者の長』『卓越した使者』を意味するアルハンゲロス[archangelos]に由来する。 神と人間の仲裁役を務める。また、地獄との戦いでは、天使の軍勢に参加する。 2枚の翼を持ち、槍を持った兵士、または助祭の姿をしている。 大天使長ミカエル等の大天使を多数輩出し、古くは最も位が高かったが、キリスト教の階級論の変更に伴って位が低下した。
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レッスルエンジェルス愛 part42-294~296,308~313,317~320,325~328,334~337,340~343,352~355 294 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/18(火) 17 04 56 ID RoSqSiV00 携帯アプリのレッスルエンジェルス愛を投下させていただきます。 まず試しに1話投下し、見易さ等を考慮して2話以降を続けていこうと思います。 ざっくりなので、間違ってる点がありましたらご指摘お願いします。 補足説明 ・レッスルエンジェルスサバイバー 2006年発売。 かつてPC等で発売された女子プロレスゲーム「レッスルエンジェルス」シリーズの続編。 レスラーと契約したり、日本各地の会場を選んで興行をしていく団体経営ゲーム ・レッスルエンジェル愛 iモード用携帯アプリゲーム。 こちらではレスラーを集めて軍団を編成し、他プレイヤーの軍団と戦っていく。 また、新キャラクターを主人公としたストーリーも展開 (今回投下するものです) 295 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/18(火) 17 07 25 ID RoSqSiV00 第1話「ミニマムストライカー」 主人公:佐尾山 幸音鈴(さおやま さおり) 幸音鈴の住む町に新日本女子プロレスの興行がやってくる。 友人達がスター選手のパンサー理沙子に熱狂する中、幸音鈴は無名レスラーの ボンバー来島に感銘を受け、レスラーを志すようになる。 (チビの幸音鈴に対して、来島は大女) 近所に住む元ムエタイチャンプのおじさんに格闘技の手解きを受け、 遂には新女のテストに合格して入団する事となる。 同期入団の辻香澄と共にデビューを間近に控えていた幸音鈴だったが、 突如ベテランレスラー六角葉月の付き人としてブラジルに行くことに。 更には地元の興行で怪我人が多発したため、奇しくも海外でデビューする事となってしまう。 仕事が終わり帰国できると思ったのも束の間、今度はアメリカへ。 超有名レスラーのジェナ・メガライトと六角が顔見知りだったり、 地元レスラーのソフィア・リチャーズと仲良くなったりしつつ、ようやく帰国を果たす。 帰国した幸音鈴が見たのは、仮病で練習を休む香澄の姿だった。 幸音鈴が海外で活躍するのに対し、自分は(会社の無茶なカード組みもあり) デビュー戦で負けてしまい、すっかり自信を無くしてしまったのだ。 幸音鈴はそんな香澄を無理矢理連れ出し、練習試合を通して叱咤激励する。 そして、自信を取り戻した香澄とのタッグで日本デビュー戦を行い、勝利するのだった。 296 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/18(火) 17 10 29 ID RoSqSiV00 第1話補足 ・新日本女子プロレス レッスル世界では日本最大の女子プロ団体で、多くのレスラーが所属する。 通称『新女』 ・ボンバー来島 旧作からのキャラで、主人公格のマイティ祐希子の相棒という位置付け。 典型的パワーファイターで、必殺技はナパームラリアート 本名は来島恵理。 ・辻 香澄 サバイバーからのキャラで、東京下町生まれ下町育ちのお祭大好き娘。 『愛』では入団テストで幸音鈴と共に合格。テスト参加者で最も背の低い二人だった。 必殺技はノーザンライトスープレックス ・ジェナ・メガライト 旧作「2」でのラスボス。アマレス出身で、得意のスープレックスで どんな相手でも投げきってしまう。必殺技はベリー・トゥー・バック。 ・ソフィア・リチャーズ サバイバーから登場。裕福な家の出で、好きなだけ人が殴れるからとレスラーになったが‥‥。 サバイバーの外国人レスラーの中で最も弱い。必殺技はアキレス腱固め 以上、事実と違う点がありましたら、ご指摘お願いします。 308 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 03 14 17 ID KC+zJQYh0 第2話「用心棒」 主人公:六角 葉月(むすみ はづき) 五輪レスリング代表候補の六角は周囲の大人達にチヤホヤされてきたが、 代表に落選すると大人達は掌を反して去っていき、以後荒んだ生活を送るようになる。 そんな時、新女の会長からレスラーデビューを持ちかけられる。余り乗り気ではなかったが、 当面の金を稼ぐ&飽きたら試合をぶち壊して出て行くため、要請を受ける事にする。 新人レスラーのパンサー理沙子、ブレード上原と前座の試合こなす日々。 しかし、六角は徐々にプロレスの魅力に取り付かれていくようになっていた。 ある日、先輩レスラーから反乱軍のメンバーに誘われるが、 理沙子や上原を悪く言う相手に怒り、その先輩をボコって再起不能にしてしまう。 こうして六角は新女から去る事となった。 会長のツテで海外に渡る事が決まり、別れ際に会長は六角を誘った真意を語った。 「才能のある理沙子、上原を輝かせる存在が欲しかった」 「そして、もう一度六角が輝く所も見たかった」 月日は流れ、六角は「団体内のイザコザを解決する」レスラーとして世界各地を 渡り歩いていた。 「エース候補が嫌がらせを受けている」という依頼では誤解から謎の覆面レスラーに 襲撃されるも、見事解決。 ある日、六角の元に理沙子が尋ねてくる。久しぶりのスパーリングの後、 後進の指導の為に日本に戻ってきて欲しいという理沙子の訴えを聞き、 六角は帰国を決意する。 309 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 03 19 14 ID KC+zJQYh0 第2話補足 ・パンサー理沙子 旧作からのキャラで、旧作「1」では新女のエース。祐希子達の最初の壁として 立ちはだかる。 気品と優雅さを兼ね備えた、女王の風格を持つ美女。必殺技はキャプチュ―ド。 本名は佐久間理沙子。 ・ブレード上原 旧作からのキャラで、理沙子のライバル的存在。華麗な飛び技を得意とする。 六角が新女を去って程無く、上原も飛び出していったらしい。必殺技はフランケンシュタイナー。 本名は上原今日子。 ・謎の覆面レスラーことダークスターカオス 旧作「1」でのラスボス。『愛』では親友を助けるために変装した姿で、以降もこの姿で レスラー活動するようになったという。とぼけたキャラになっているが、その強さは本物で サバイバーでも外国人キャラ最強。必殺技はダークスターハンマー。 ・ソフィー・シエラ サバイバーから登場。『愛』では嫌がらせを受けているエース候補として登場。 カオスの親友で、カオスの団体のオーナーの娘という設定になっている。 特別扱いされたくなかったため、他団体でデビューしたらしい。 必殺技はパイルドライバー。 サバイバーでは何故か団体経営モードに登場せず、試合モードのみで登場する。 ・ブリジット・ウォン&シンディー・ウォン サバイバーから登場した姉妹レスラー。『愛』では嫌がらせの犯人。アジア人だったため、 カオスは六角が犯人だと誤解した。その後六角に諭されて改心、 後にソフィーとシンディーがその団体のエースとして成長したという。 必殺技は踵落とし(ブリジット)、膝撃錬弾(シンディー) 310 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 03 21 14 ID KC+zJQYh0 第3話「音速ヒロイン」 主人公:ソニックキャット ※この話のみ主人公ではなく、別のキャラの視点で描かれています。 その1 マイティ祐希子編 新女の若手レスラー、マイティ祐希子は鬱屈した気持ちを抱えていた。 国内に留まり続け、海外に挑戦しようとしない自団体のエース、パンサー理沙子。 理沙子が海外に通用するレベルだと判っているからこそ、歯痒い思いを感じていた。 そんなある日、好物のカレーを食べに来た店で他団体、東京女子プロレスのエース格、 ソニックキャットに出くわす。 無邪気なソニックに半ば強引にスパーリングの相手をさせられるが、 その戦いやソニックの言葉から、一つの答えを導き出す。 自分が新女のエースとなり、世界に挑戦するという答えを。 その2 菊池理宇編 新女の新人レスラー、菊池理宇は休日を敬愛する先輩のマイティ祐希子と過ごしていた。 同期の藤島瞳というオマケ付きで。 そこへソニックが登場。その独特のペースに巻き込まれ、テレビ番組に飛び入り 参加させられる羽目に。 (済みません、この辺りうろ覚えです。只のスパーリングだったかも) 丁度「自分は祐希子に必要とされていないのでは」と思い始めており、その事をソニックの 付き人・桜崎にも指摘されたりするが、ソニックの言葉で自信を回復。 祐希子にも「近いうちに理宇の力を借りる事になる」と声を掛けられるのだった。 311 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 03 24 10 ID KC+zJQYh0 第3話補足 ・ソニックキャット 元々は女子プロレスを題材にしたテーブルトークRPG『リングドリーム』のキャラ。 『リングドリーム』のスタッフがサバイバ―にも参加していたことから出場となった。 子供の頃からヒーローに憧れており、ヒーロー番組のタイアップキャラ「ソニックキャット」 として活動する事になる。 普段は「うきゅ」「~だぉ」が口癖のお子様だが、リングではヒーローの名に恥じない 活躍を見せる。必殺技はプラズマソニックボム。 本名は結城みか。 (ちなみに5話主人公のディアナもリングドリームのキャラ) ・東京女子プロレス こちらも『リングドリーム』に登場した団体。 『愛』ではソニック等のキャラクターギミックで人気を博している団体として描かれている。 通称『東女』 ・マイティ祐希子 旧作シリーズでの主人公的存在。パンサー理沙子からエースの座を奪い、 新女の新しい女王として君臨する。 大食らいで、特に好物のカレーは10皿以上平らげる。必殺技はムーンサルトプレス。 本名は新咲祐希子。 ・菊池 理宇 旧作からのキャラで、旧作「1」での選択キャラクターの一人。 小さい体ながら玉砕覚悟の突撃ファイトで人気を集めており、先輩の祐希子を敬愛している。 必殺技はフランケンシュタイナー。 ・藤島 瞳 旧作からのキャラで、旧作「1」での選択キャラクターの一人。 レスラーとしての実力は低いが、ルックス抜群でアイドルを目指していると公言してはばからない。 先輩にも屈託無く話し掛け、それが菊池を悩ませる結果となった。 必殺技はフライングニールキック。 312 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 03 25 03 ID KC+zJQYh0 第4話「戦うメイドさん」 主人公:メイデン桜崎(3話で菊池を挑発したあのキャラです) 東女の中堅レスラー、桜崎美咲はある日社長に呼ばれ、今後はメイドギミックのレスラーとして 活動することを命じられる。 更に戸惑う間もなく、先輩レスラーのミシェール滝と共に他団体『WARS』への参戦も 命じられる。 WARSでの試合で試行錯誤を繰り返すが、滝からダメ出しされ、自分が中途半端な気持ちで、 メイドレスラーを演じていた事に気付く。 メイドレスラーに真摯に取り組む決意をした結果、WARSエースの龍子や石川に認められ、 二人とメインイベントで戦うチャンスを勝ち取る事となった。 313 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 03 27 42 ID KC+zJQYh0 第4話補足 ・東女社長 所属レスラーとフランクな会話をする一方、団体のトップとしての貫禄も併せ持ち、 後述の7話では乱闘に発展しそうな場を丸く治めたりもした。 メイドギミックの件も、伸び悩む桜崎への最後通告の一面もあったのだが、 勿論本人を思っての事であり、他団体で桜崎が一皮剥けた事には本気で悔しがっていた。 ・ミシェール滝 サバイバーからのキャラで、まさに宝塚の男役のような出で立ち。 実際に元舞台女優だったりする。『愛』では桜崎の先輩レスラーとして優しく見守っていた。 舞台で鍛えた足腰のバネによる飛び技が得意。必殺技は天空の羽衣 本名は滝翔子。 ・サンダー龍子&石川涼美 共に旧作からのキャラで、特に龍子は最強日本人レスラーの一角。ストイックに強さを 追求し、義理人情に篤い姉御肌。石川は普段はおっとりしているが、試合では的確な分析、 判断をする龍子の女房役。 必殺技はプラズマサンダーボム(龍子)、パワースラム(石川)。 本名は吉田龍子。 317 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 15 00 27 ID bjz/KFmX0 第5話「サバンナの黒豹」 主人公:ディアナ ライアル ブラジルで家族と暮らすディアナだったが、突然の事故で両親が死亡。 幼い兄弟のために働く事になる。しかし、勤め先から解雇されたり、ゴロツキに給料を 奪われそうになるなど、更なる不幸が襲う。 そこを救ったのがレスラーのミレーヌ・シウバ。タッグパートナーを探していたシウバは ゴロツキに殴られても対した怪我の無かったディアナに目をつけ、臨時のパートナーとして リングに連れて行く。 お金が得られる事から、そのままレスラーを続ける事にしたディアナ。 しかし、いくら才があるとはいえ小さな体でプロレスを続ける事には無理があり、 次第にその体は蝕まれていく。レスラーという職さえ失う事に怯えるディアナ。 そんな折、遠征にきた東女御一行(ソニック、滝、RIKKA、桜崎)に出会う。 東女軍団のいつものゆるい調子に反感を覚えるディアナ。しかし、彼女達がリング上で見せる 熱く楽しいプロレスに、辛く苦しいプロレスしか知らないディアナはショックを受ける。 そして、彼女の事情を知ったソニック達は日本で来ないかと誘う。まずは体の治療に専念し、 その間も給料を払うという破格の条件だが、ブラジルに残す兄弟を思って悩むディアナ。 しかし、当の兄弟から後押しされ、ディアナは来日する事を決めた。 318 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 15 05 48 ID bjz/KFmX0 第5話補足 ・ミレーヌ・シウバ サバイバーからのキャラ。ハングリー精神が旺盛で、ムエタイがベースの打撃技が得意。 『愛』ではストーリー時まだ12歳位のディアナをリングに立たせる酷い人に見えるが、 ディアナの事情を知っているからこそ、プロレスという働き口を与えているというスタンス。 ストーリー中、謎の道場破り(8話の寿零)に病院送りにされてしまう。 必殺技はニーリフト。 ・RIKKA サバイバーからのキャラ。くのいちレスラーで、その名の通り飛び技が得意。 『愛』では東女の所属レスラーとして登場。普段はほとんど言葉を発しないが、4話では 桜崎を励ましたりもしていた。 ストーリー中何も無かった所に突如現れるなど、本物の忍者っぽい描写があり、 5話でもその能力を活かしディアナの雑用仕事を手伝っていた。必殺技は無明蹴。 ・ストーリー中のディアナの日本語特訓シーン ソ「これはなぁに?」 デ「これはバ●タン星人でス」 ソ「何代目?」 デ「‥‥わかりませン」 319 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 15 08 28 ID bjz/KFmX0 第6話「地獄の番犬」 主人公:ガルム小鳥遊(ガルムたかなし) 実家の林業を手伝っていた小鳥遊は、新興のプロレス団体からスカウトを受けプロレスラーに。 しかし、初日の練習で自分とレインボー岩城以外のレスラー候補生は脱落。フロントと コーチの阪口正吉、選手兼コーチとして新女から引き抜かれたヴァーミリオン岸岡の 意見の食い違い等、前途多難な様相を見せる。 そして、旗上げ興行ではフロントが勝手に仕込んだバレバレの八百長に大ブーイング。 結果、岩城は日本で活動できなくなり、海外に渡ることとなってしまった。 以降、残ったメンバーで細々と活動を続けていくことになったが、 小鳥遊と外人レスラー、ダイナマイト・リンのガチ勝負やオーガ朝比奈の加入により 次第にファンの評判を呼んでいく。 だが、親会社は勝手に団体の解散を決定。団体は消滅してしまう。 阪口の口利きで新女に乱入参戦する事が決まり、 小鳥遊は気持ちを改めて新女のリングへと向かった。 320 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 15 12 54 ID bjz/KFmX0 第6話補足 ・レインボー岩城 『愛』のオリジナルキャラ。才能だけでなくルックスも良く、フロントから団体のエースと 目されていた。 しかし、そのフロントが余計な八百長試合を仕組んだため、八百長の主犯扱いをされてしまう。 日本で活動できなくなった彼女は、阪口のツテで海外へと向かっていった。 なお、後述の7話でブレード上原のタッグパートナーの『アルコ・イリス』というレスラーが 登場するが、彼女こそ岩城その人である。 ・阪口 正吉 サバイバーにコーチキャラとして登場。全コーチの中で最も能力が高い者の一人。 無知なフロントに悩まされつつも、小鳥遊を鍛えていく。 ストーリー中で、自分にパワータイプレスラー育成の素養があれば もっと小鳥遊を強くできたと嘆いていたが、実際ゲームでも関節技使い用のコーチである。 ・ヴァーミリオン岸岡 『愛』のオリジナルキャラ。当時の新女で5~6番手のレスラーだったが、選手兼コーチとして 引き抜かれた。しかし、阪口と同じくフロントに悩まされる事になる。 後に団体が小鳥遊に合わせてハード路線になると、それに順応する器用さを見せた。 ・ダイナマイト・リン 旧作からのキャラで、顔に似合わず「相手を叩き潰す」パワーファイトをポリシーとする。 『愛』では提携外国団体の新人選手として登場するが、そのスタイルが小鳥遊とうまく 噛み合い、幾度となく名勝負を繰り広げた。 個人的にも親交を深め、ストーリーラストでは小鳥遊や朝比奈と共に新女に乱入した。 ・オーガ朝比奈 サバイバーからのキャラで、ウェイトトレーニングで鍛えた体が自慢の典型的ヒールレスラー。 『愛』では小鳥遊に憧れ、あえて落ち目の団体に入団した設定になっている。 他の愛ストーリーでは、小鳥遊・未登場のフレイア鏡と併せて『フリーの3大ヒールレスラー』 と称されている。必殺技はスクラップバスター。 本名は朝比奈優香。 325 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/20(木) 02 52 14 ID yP+ITsbX0 第7話「ひとり魔女裁判」 主人公:ウィッチ美沙 地元青森で陸上選手として活躍する天神美沙は、新女からレスラーとしてスカウトを受ける。 一度は断ったものの紆余曲折を経てコックリさんでレスラーになる事を決意。改めて 入団テストを受け、見事合格を果たす。 美沙は類稀なる洞察力と分析力による予測能力を持っているが、本人はそれを魔力による 予知能力と信じ込んでいる自称『魔女』であった。 同期の小縞、真鍋、榎本と共に練習と前座試合をこなす日々を送っていたが、転機が訪れる。 新女が毎年行っているイベント『EXタッグリーグ』の団体内予選に 小縞と共に出場を命じられたのだ。 とはいえ、当然他のチームは先輩ばかり。負けるのは目に見えてると落胆する美沙と、 やって見なければ分からないという真鍋が衝突、険悪な雰囲気となる。 そんなある日、準備のため早朝の練習場に向かった美沙達は、リングの上で戦う パンサー理沙子とブレード上原の姿を目撃する。 (上原は今回のタッグリーグ本選に参戦しており、これが理沙子との『愛』2話以来の 再会だったらしい) 二人のファイトや、出たくても選ばれなかった真鍋の気持ちを知った美沙は、考えを改め タッグリーグ予選への挑戦を決意するのだった。 326 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/20(木) 02 54 21 ID yP+ITsbX0 第7話補足 ・サキュバス真鍋 サバイバーからのキャラ。実力は低いが相手を挑発する事に関しては右に出るものがいない。 『愛』では美沙の同期として登場。試合中に観客と談笑、タッグマッチで裏切る、 相手レスラーにキス等の問題行動を起こしては先輩レスラーに怒られている。 その一方で、タッグ予選で最初から諦めムードの美沙に苛立つ一面も持っている。 必殺技はフェイスクラッシャー。本名は真鍋つかさ。 ・小縞 聡美&榎本 綾 『愛』では共に美沙の同期として登場。 小縞は旧作からのキャラで、実家の職業に合わせたウェイトレスギミックのアイドルレスラー。 その設定に反してそこそこ強い能力値だったりする。必殺技はパワースラム。 榎本はサバイバーからのキャラで、可愛いコスが着れるからレスラーになった変り種。 設定通り日本人最弱の能力値を誇る。必殺技はヒップアタック。 ・EXタッグリーグ 元はサバイバーのゲーム内で12月に必ず起こるイベント。 新女が主催し、各団体からタッグチームが参加して総当りリーグ戦を行う。 『愛』では6チーム×2ブロックの全12チームで開催。 327 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/20(木) 02 56 27 ID yP+ITsbX0 第7話補足その2 ・『愛』でのEXタッグリーグの状況 前年は優勝がWARSの「龍子&石川」準優勝が東女の「滝&ソニック」 新女はあえて定番チームを外した所、見事に裏目に出てしまった。 (祐希子&菊池、来島&藤島等) そのため、今回は定番チームで万全の体勢で王座奪還を目指していた。 しかし、龍子が小鳥遊とのデスマッチで双方入院。ソニックも怪我しており、 他団体は若手主体のチームが参戦することに。 そこで新女も優勝候補チームとは別に、若手チームを参戦させる事となった。 328 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/20(木) 02 59 15 ID yP+ITsbX0 第7話補足その3 ・参加チーム Aブロック 祐希子&来島 (新女 旧作からの定番タッグ) 斉藤&越後 (新女) マッキー&ラッキー (新女) 朝比奈&鏡 (フリーのヒール) 桜崎&草薙 (東女) Aブロック予選 村上姉妹 (5年目) 佐尾山&辻 (4年目) 以上2チームから決定 Bブロック 市ヶ谷&南 (新女 旧作からの定番タッグ) 菊池&小川 (新女) 八島&山本 (新女 ヒール) 柳生&真田 (WARS) 上原&アルコ・イリス(太平洋女子プロレス) Bブロック予選 金井、富沢、永原 (3年目) 神田 (2年目) 以上4人から2チーム編成 武藤&結城 (2年目) 美沙&小縞 (1年目) 計4チームから決定 ※なお、この大会の結果はどの話でも語られていません。 334 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 02 11 31 ID 5Gr2VInD0 第8話「殺戮兵器」 主人公:寿 零(ことぶき ぜろ) ※この話と次の9話は合わせて前後編という構成になっています。 両親が事故で亡くなり、母親の実家の寿財閥に引き取られた寿澪。 しかし、そこで待っていたのは澪に憎悪を向ける 従姉妹で義理の姉となった寿千歌だった。 (同じ事故で千歌も母親を失った模様。) 千歌は『幸福を持たない』という意味で澪を零と呼び、絶対服従を迫る。 幼い澪にはそれに抗う術は無かった。 (澪に酷い仕打ちをするのはあくまで千歌のみ。 姉妹の世話役の「爺」などは澪を気遣っていた。) 月日は経ち、千歌は同じ財閥令嬢の市ヶ谷麗華に対抗心を抱いていた。 しかし、市ヶ谷が柔道で全国を制したのに対し、自身は京都府大会3位に終わってしまう。 そこで目をつけたのが身体能力の高い零だった。既にレスラーになっていた市ヶ谷を倒すため、 まだ中学生の零にプロレスの英才教育を始めたのだ。 財力に物を言わせてコーチの柴田、更には現役レスラーの小鳥遊と朝比奈を招聘。 相手が中学生と知って断ろうとした小鳥遊達も、零の才を知ると協力を承諾した。 優秀なコーチとスパーリングパートナーを得て、実力を伸ばす零。 小鳥遊達も零が性根は優しい子である事を知り、親しくなっていく。 だが、事件は起こる。新女でエースのパンサー理沙子がマイティ祐希子に敗北。 ライバルに先を越されてしまった市ヶ谷が失踪してしまったのだ。 千歌はこれに満足してしまい、零の英才教育を中止。小鳥遊達を解雇してしまった。 (千歌は零に市ヶ谷を倒させたい一方、零が自分以上の才能を見せる事を恐れていた) 普通の学生生活に戻った零だが、程なくアメリカの団体に参戦していた朝比奈からの連絡が届く。 「市ヶ谷がアメリカいた」と。 市ヶ谷はどういう訳か世界チャンピオンへの挑戦権を手に入れており、 王者レミー・ダダーンとの試合にも勝利してしまう。 これを知った千歌は、再び零へのレスラー教育に取り掛かるのだった。 335 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 02 12 54 ID 5Gr2VInD0 第8話補足 ・柴田 利之 サバイバーにコーチキャラとして登場。能力的には普通。 『愛』では「有能だが、教えを受けた選手は大成するか潰されるかの二択」という設定。 更には6話に登場した阪口コーチの弟子であり、その縁で小鳥遊達を呼び寄せた。 零を「ダイヤの原石」と評していた。 ・寿千歌のグラフィックは 「くるくるツインテールで表情が多彩な寿零」です。 336 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 02 16 49 ID 5Gr2VInD0 第9話「流浪の旅人」 主人公:メロディ小鳩 かつて問題行動が過ぎるレスラーを仕置きする「刺客レスラー」を生業としてきたギルティ美鷹。 現在は「ほとぼりの冷めた」日本に戻り、花屋を開業しようとしていた。 そんな美鷹の元へ刺客の依頼が舞い込む。美鷹は少し考えた後、娘のメロディ小鳩を その仕事に向かわせた。 さて、活動を再開した寿千歌は、零に世界各地のプロレス団体で道場破りをさせていた。 (その内の一つが5話のミレーヌ) その方法は賞金で相手を釣り、徹底的に叩きのめすという酷いものだった。 そんな二人の前に、ちょっと頭の足りなそうな少女が現れる。 (もちろんこの少女こそメロディ小鳩) いつもの賞金目当ての身の程知らずと思い、零に相手をさせる千歌。 しかし、零はあっさりと負けてしまう。不甲斐無い妹をひとしきり殴りつけた後、 今度は自分が相手をすると言う千歌。 (千歌は「小鳩は零の苦手なタイプなだけで、強い相手では無い」と見ていた) 零の名の由来や「零は私の手足であって人ではない」という言葉に、遂に小鳩が本性を現す。 無表情で千歌の関節を外し、何度も激痛を与える小鳩。余りの痛みにのたうつ千歌。 その時、零が動いた。今回の道場破りは自分の意思でやった。主犯は私だ、と。 それを聞いた小鳩は千歌を開放し、零を連れて行ってしまった。 美鷹の元へ小鳩から連絡が入った。 「これから零と旅をするので、しばらく帰れない」と。 戸惑う零に、小鳩はあなたの名前が好きと言った。 これからたくさんの幸せを知っていく、素敵な名前だと。 337 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 02 19 39 ID 5Gr2VInD0 第9話補足 ・美鷹への依頼 実は依頼主は寿財閥で「本物の刺客が動き出す前に、 世界各地で騒ぎを起こす千歌にお灸を据える&千歌と零を引き離す」という物だった。 実際、カオスと六角が依頼されるシーンがあるが、 カオスは対市ヶ谷の準備、六角は日本への帰国を決めており、動かなかった。 なお、零はその後小鳩の家で暮らしている模様。 340 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 15 50 35 ID +mnbJlp50 第10話「魔法使いのいないシンデレラ」 主人公:星野 ちよる ちよるは生まれた時から周囲に不幸を呼び、周りから嫌遠されながら生きていた。 ある日、ちよるのクラスに七海という少女が転入してくる。 七海はちよるに興味を覚えて付き纏い、当初は(彼女が不幸になるので)邪険にするちよる。 しかし、いくら不幸になってもへこたれない七海に、次第に心を許していく。 だが、中学卒業を控えたある日、七海がレスラーを目指して上京しようとしていると知り、 離れたくないちよるはケンカをしてしまう。 父親に諭されたちよるは七海の家に謝りに行くが、そこで七海が叔父と暮らしており、 その叔父に虐待されている事を知る。 (七海は明るいキャラで、今までそんな素振りはまったく見せていなかった) 七海の事情を知り、和解する二人。ところがそこにちよるの不幸体質が発動し、 交通事故に遭ってしまう。 二人は怪我こそしたものの無事だった。 中学卒業後、星野家は東京に住居を移していた。しかも七海も引き取っており、 七海はすっかりちよるの父に惚れてしまっていた。 そして、新女のテストを受ける七海の側にはちよるがいた。結果は二人とも不合格だったが、 今度は東女が主催するプロレス教室に行こうと励ましあう二人だった。 「この後、やられっぷりに定評のあるレスラーや、若くして人妻のレスラーが生まれるかは 誰にも分からない」 という言葉で、物語は締めくくられる。 341 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 15 51 58 ID +mnbJlp50 第10話補足 ・星野 春樹 ちよるの父。豪快な人物だが、ちよるに対しては愛情を持って接していた。 そこそこ有名なカメラマンで、レッスルキャラの南の写真集を撮った設定になっている。 また、交通事故騒ぎの裏では、七海の叔父をボコってもいる。 ・新女のテスト 二人が参加したテストには武藤と結城も参加しており、この二人が合格者となっている。 ※七海の叔父の虐待は暴力的なものであり、性的なものではありません。 342 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 15 57 02 ID +mnbJlp50 第11話「堕天使」 主人公:SA-KI 教会に『預け』られて育った氷川砂響(ひかわ さき)は、質素ながらも優しい神父と 他の子供達に囲まれて幸せに暮らしていた。 しかし、子供達の一人が入院してしまった事、砂響の働いていたスーパーの倒産、 更には入院費用を工面しようとしていた神父まで倒れるという 不幸が立て続けに襲い掛かる。 そして、仕事を探している砂響にも、明らかにいかがわしい商売の男が声をかけてきた。 (砂響は教会で育ったが故に純粋な所があり、当初は相手を優しい人と思っていた) その様子を見ている二人の人物がいた。零と小鳩である。 あからさまに怪しい男にホイホイ付いて行く砂響が心配になり、後を付ける二人。 予想通り本性を現した男に砂響は暴力を振るわれる。しかし、零達が目撃したのは、 男を投げ飛ばし、ボコボコにしてしまう砂響だった。 実は砂響は学生時代に柔道をやっており、才能を認められていた。だが、他の部員を 投げ飛ばす事を悦んでいる自分に気付き、恐くなって辞めていたのだ。 逆に零達に静止され、砂響は今の境遇を二人に話す事となる。 すると、小鳩が「いい仕事がある」と言った。 折りしも、街ではWARSの興行が行われていた。 また、興行には小鳥遊達フリーのヒールの面々が参戦しており、 小鳩と零(千歌の件があるのでマスク着用)の正式デビュー戦も予定されていた。 その試合を見に行った小鳥遊は驚く。リングの覆面レスラーは明らかに零ではなかったのだ。 試合後、小鳩と零をボコる小鳥遊。もちろんリングに立っていたのは砂響だった。 本人は無我夢中で試合中の記憶が無かったが、小鳥遊は「素人がよくやった」と褒め、 龍子に至っては「正式にデビューするならまたうちで」と言い出す始末。 改めて事情を聞いた小鳥遊は、半年は練習に徹するが支度金を用意すると約束。 こうして、砂響は覆面ヒールレスラー「SA-KI」として働く事となった。 教会に帰った砂響が子供達とテレビを見ていると、プロレス番組が始まる。 ……自分の試合だった。テレビの中の自分は、相手や観客を口汚く罵りながら戦っていた。 子供達に格好も性格も下品だと言われ、すっかり凹んでしまう砂響だった。 343 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 15 58 21 ID +mnbJlp50 第11話補足 ・神父 砂響の育ての親。砂響自身は自分は捨て子と納得しているが、神父は 「あくまで預けられただけで、いつかきっと迎えが来ます」と言っていた。 352 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/22(土) 02 42 01 ID 87TsMwSS0 第12話「生物災害」 主人公:大空 みぎり 9話でボコボコにされた寿千歌は、身代わりなって自分を守った零を見て、今までの関係を 悔い改める。(零の呼称が澪に戻っている。 勿論、澪の行方はみんな知っており、行方不明と思い込んでいるのは千歌のみ) しかし、「澪のために初志貫徹するのが一番」と変な風に思い込み、より一層打倒市ヶ谷を 目指すようになってしまった。 手始めに市ヶ谷の所属する新女を崩壊させるべく、フロントの仲違い煽り、 実際に分裂寸前にまで持っていく。 (切りが悪かったので記載しませんでしたが、1話は新女に分裂騒動が起こったところで 終了しています) しかし、パンサー理沙子とミミ吉原の尽力により、寸での所で分裂は回避されてしまう。 次に市ヶ谷自身のスキャンダルを画策し、「自分でゴミ出しをする市ヶ谷」が記事となって 市ヶ谷にダメージを与えるも、世間一般の市ヶ谷人気は上がってしまう。 (実は爺がわざと失敗するように仕向けている) 策略の一方、正攻法で市ヶ谷を倒せる人材の発掘も行っており、 ギルティ美鷹に紹介されたライラ神威の他、氷室紫月、保科優希、近藤真琴を海外で 修行させていたが、市ヶ谷を倒す決め手にはなっていなかった。 そんな折、新たな人材を見つけたと報告が入る。 そして、千歌の前に現れたのは身長190センチの美少女だった。 彼女、大空みぎりは恵まれた身体を持っていたが、空気を読むのが下手という欠点から その能力を持て余していた。 千歌は彼女こそ打倒市ヶ谷の最有力候補と確信する。 そして、千歌とみぎりは世界最大の女子プロレス団体IWWFの練習場にいた。 エレナ・ライアンを軽く倒し、 千歌の口八丁でエースのクリス・モーガンを引きずり出すことに成功。 さすがに世界最強の呼び声の高いモーガンには適わなかったが、彼女の協力を取り付け、 みぎりはここで修行する事となった。 数ヶ月が過ぎ、みぎりがモーガンの謎のタッグパートナー、モンスターとして 活躍するようになった時、千歌も新女への参戦を取り付け、打倒市ヶ谷が 開始されるかに見えた。 だが、このタイミングで市ヶ谷は新女を飛び出し自分の団体を立ち上げてしまう。 契約は新女としているので、市ヶ谷とは戦えない。気落ちする千歌だったが、 みぎりや仲間達はそれを励ます。 「千歌への侮辱は自分達への侮辱も同然」 「新女相手に名を挙げ、市ヶ谷が無視できない存在になればいい」と。 こうして、千歌達は新たな目標に向けて走り出すのだった。 353 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/22(土) 02 45 24 ID 87TsMwSS0 第12話補足 ・ビューティ市ヶ谷 旧作からのキャラで「レッスルエンジェルス」シリーズを語るのに欠かせない人物。 財閥令嬢にして柔道の全国大会に優勝。おまけに抜群のスタイルと美貌を持つという 天から二物以上与えられた存在。 しかし、唯我独尊な性格が全てを台無しにしてしまっている。 『愛』での「祐希子が理沙子に勝利したのに対し世界王者へ挑戦」「自団体立ち上げ」 といった事は、旧作で実際にやった事を踏襲している。 必殺技はビューティボム。本名は市ヶ谷麗華。 ・ミミ吉原 旧作からのキャラで、旧作「1」での選択キャラクターの一人。 元々は空手の日本王者だが、レスラーになってからはあえて封印。関節技主体で戦っている。 『愛』では今回の他、7話で美沙に真鍋の真意を気付かせえる等、さり気無く活躍。 必殺技はドラゴンスイーパー。本名は吉原泉。 ・ライラ神威 サバイバーからのキャラ。試合の勝敗度外視で相手を痛めつける事を好む覆面レスラー。 『愛』では美鷹の紹介で千歌の一味に加わる。千歌は彼女達と必ず一度対戦をするのだが、 ライラはその場でも凶器を持ち出し、千歌はむしろその点を気に入っていた。 海外修行中に六角と因縁が出来たらしい。必殺技は地獄落とし。 ・氷室 紫月 サバイバーからのキャラ。「運命」が口癖の不思議なレスラー。 『愛』では千歌の一味に加わる。千歌との対戦では、千歌を「気が付いたら 関節技をかけられていた」状態にしており、みぎり出現までは打倒市ヶ谷の 一番手に目されていた。ライラと同じく海外修行中に六角と因縁が出来たらしい。 必殺技はストレッチプラム。 ・保科優希 サバイバーからのキャラ。旧家の出で元は合気道を嗜んでいた。実は鉄オタ。 『愛』では千歌の一味に加わる。正直実力は物足りないものがあるが、 ライラと紫月を御せる存在らしい。必殺技はストレッチプラム。 ・近藤真琴 サバイバーからのキャラ。キックボクシングからプロレスに転向した。 『愛』では千歌の一味に加わる。実力もあるが、そのファイトスタイルから千歌に 澪を思い出させた。必殺技はバックブロー ・『愛』での海外団体設定 世界最大の団体はモーガンのいるIWWFだが、日本とは関わりが無かった。 (だからこそ千歌はみぎりの修行先に選んだ) 2番手はカオスのいるWWCAで、こちらは逆に日本と密接な関係にあり、 カオス、祐希子、市ヶ谷でベルトの争奪戦を繰り広げているらしい。 モーガン、カオス、メガライトで世界3強と呼ばれているが、 メガライトはまだ若く、ワンランク落ちるという評価。 354 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/22(土) 02 51 56 ID rIjWv4Sf0 おまけ 12話終了時(愛の時系列上の一番最後)で判明している団体所属状況 ・新女 越後、榎本、神田、菊池、金井、小縞、真鍋、辻、富沢、理沙子、藤島、来島、祐希子、 吉原、武藤、結城、佐尾山、六角、美沙 ・東女 草薙、小早川、滝、RIKKA、ソニック、桜崎、ディアナ、ちよる(?) ・WARS 石川、真田、龍子、永沢、野村、藤原、柳生 ・太平洋プロレス 上原、アルコ・イリス(岩城) ・JWI(市ヶ谷の団体) 小川、山本、永原、市ヶ谷、マッキー、南、村上姉妹、八島、ラッキー ・フリーのヒール軍団(基本的に個別に活動しているが、結構共に練習している模様) 朝比奈、鏡、小鳥遊、零、小鳩、SA-KI ・寿千歌軍団(正式名称は不明) 近藤、氷室、保科、ライラ、みぎり 355 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/22(土) 02 56 18 ID rIjWv4Sf0 以上、レッスルエンジェルス愛 全12話の投下を終了します。 長々とスレを占領し、失礼致しました。 元は「レッスルエンジェルス」スレの要望に応えたものですが、 それ以外の方で「レッスル」に興味を持って下さった方がいれば幸いです。 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ 割とどうでもいい補足。 ソニックキャットの所属団体「東京女子プロレス」はリング★ドリームのカードゲーム版(雑誌企画)の時の団体名。 TRPG「GURPS リング★ドリーム」でのソニック、ディアナの所属団体名は「新日本女子プロレス」。 レッスルと丸かぶりしてるので、古いどマイナーな方を引っ張り出したんでしょう。
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エンジェルロッド アビリティカード 装備コスト T1 維持コスト N1 装備条件 種族「妖精」「天使」「魔法使い」 装備者のAP-2 装備者が詠唱1することで、自分フィールド上のキャラクター全体のHPを+1する。 妖精、天使、魔法使いを回復要員にする基礎的なアビリティカード。 AP-2というデメリット効果があるので装備者が攻撃に回るのは厳しい。 またAPが下がるという効果の特性上、アクティブではなくスリープでの運用を強いられる可能性が高い。 しかしそれを差し置いても効果は強力。 詠唱を短縮する効果を持っているキャラクターとの相性は特に強力で、毎ターン自分フィールド上のキャラクターのHPを増強し続けてくれる。
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登録日:2022/05/30(Mon) 19 46 44 更新日:2022/06/01 Wed 18 09 23NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ちゃお もりちかこ チャームエンジェル ファンタジー 天使 小学館 漫画 チャームエンジェルとはちゃおで2006年から2008年にかけて連載されていたファンタジー漫画である。 作者は『スパーク!!ララナギはりけ〜ん』や後に『妖怪ウォッチ 〜わくわく☆にゃんだふるデイズ〜』を手掛けたもりちかこ。単行本は全6巻。 2022年3月にはもりによって物語の事実上の続編となる番外編が作成された。 ★あらすじ 教会に祖母と二人で暮らしているアミー。ある日、彼女の前に天使のリコルとラミエルが舞い降りた。二人はアミーに千年に一度交代する星天使(せいてんし)の候補に選ばれたと言ってきた。星天使になればなんでも願いが叶うと言われてその気になったアミーだけど!? (1巻背表紙より) ★登場人物 保利アミー 主人公。イギリス人の母親と日本人の父親を持つハーフで、金髪ぱっつんロングの美少女。 超現代っ子で、自由奔放な性格。しかし両親の離婚とその際のある出来事がきっかけで「嘘」を嫌い、心を閉ざしている。 破天荒な言動と棘のある態度から、通っている中学校では「悪魔」と呼ばれ恐れられると同時に疎まれている。 自分の元に現れたリコルとラミエルと共に、星天使になるための任務をこなしていく。 その中で、リコルをはじめとする仲間達との出会いにより心の傷を癒し、成長していく。 小さい頃に天使を見たことがあり、その際に置き土産としてその天使が落としていった羽根を宝物にしている。 リコル アミーのパートナー天使で、物語のもう一人の主人公。というより実質的にはヒロイン。 天界から星天使候補生を探すために地上に降りてきた天使。 不幸体質持ちでとにかくドジっ娘。しかし、心優しい性格からアミーと信頼関係を結び、強い絆で結ばれていく。 彼女の不幸体質には理由があるようだが…? ラミエル 星天使候補生を監督する『試験神官』の天使。イケメン。 生真面目で規律にうるさいため、奔放なアミーと反りが合わず、彼女の起こしたトラブルに巻き込まれることもしばしばあった。 しかし、段々彼女に思いを寄せるようになっていく。 ミル アミーのライバルとなる星天使候補生。 非常に優秀で、振る舞いも気丈かつ淑やか。さらに天使のような歌声をもつツインテ美少女。 …しかし、根は血気盛んかついろいろと男前な性格。 最初はアミーの通う学校に留学生として転校してきたが、とにかくアミーを嫌い、何かと食って掛かっていた他、リコルに対して異常なまでの執着心を持っていた。 ティリ ミルのパートナー天使。ショタ。 一生懸命な性格だが、子供扱いされがち。 ミルのことが好き。 マキディエル ミルの試験神官。イケメン(公式)。 飄々とした性格だが、かなり腹黒い。 自分の担当であるミルをはじめ、野望のためならば他人を利用することを厭わない。 ディナ 星天使候補生。 頭脳明晰で知られており、性格も真面目な委員長タイプ。 その一方でリコル同様かなりのドジっ娘。 チャームポイントはやたら弾力のあるお尻。 お花が大好きで、趣味はガーデニング。 プレシテア 星天使候補生。 ミステリアスな美少女で、見習いの占い師でもある。 ひらめきに秀でてはいるがオンオフが激しく、一旦気を抜くととたんにだらける。 星天使 当代の星天使。やたらキラキラした長髪のイケメン。 天使達を統べる者にふさわしい人格と威厳の持ち主ではあるが、実際はパリピ。 趣味は地上を散歩すること。 ★星天使候補生とは? 天界と星の数ほどもいる天使達のトップが「星天使」である。 星天使は、1000年に一度、人間の少年・少女達の中から選ばれており、その候補生の事を星天使候補生という。 候補生達は、日々試験神官を通して天界から送られてくるさまざまな任務(*1)を解決していき、任務達成の証である「チャーム」を受け取る。 このチャームというキーホルダーに近い飾りを沢山集めることで、より強い力を手に入れることができ、星天使に近づいていく。 候補生達は何度か試験のようなものを受ける必要があり、試験を突破していった候補生達は全寮制の「星天使候補生学園」に入学し、さらに星天使を目指すための専門的な勉強を行っていく。 ★チャームとは? 前述通り、チャームは星天使候補生が任務を達成すると貰えるもので、天使の力の源。 見た目はさまざまなモチーフをかたどったキーホルダーのような飾りで、アクセントにピンク・紫・黄色・青・クリアーの5色のうち1色の宝石がついている(*2)。 このチャームは、星天使を支える「五大天使」と呼ばれる天使達によって作られており、その材料は天界から地上を見守る五大天使が流した涙でもある。 チャームについている石の色はこの五大天使とリンクしており、石の色によって持つ力が異なる。 星天使候補生達はこのチャームをそれぞれが持っているエンジェルリングと呼ばれるアイテム(*3)と共に身に着け、その力を借りて任務を行っていく。 エンジェルリングそのものが星天使候補生である証であるため、リングを捨てたり手放すと、星天使候補生ではなくなってしまう。 ちなみに普段の状態から星天使候補生としての姿に代わる際には、 『天使の力 誰が為に 我が名はチャームエンジェル!』 と唱えなければならず、アミーは初変身の際に恥ずかしさのあまりか渋っていた。 呪文を唱えて返信すると、羽根が生えるほか、服装も候補生のためのコスチュームに変わる。 チャームは力の源にもなるが同時に別の力も持っており、砕いて容器に詰めると、相手の記憶を呼び起こさせる天界のアイテム「記憶の香水」になる。 この記憶の香水は非常に厄介なもので、作成するのにも大量のチャームが必要な上、使用を続けると相手の記憶を消すこともできる代物。このため、天界からの持ち出しが禁止されている他、 星天使候補生が使用を続けた場合は脱落(失格)の対象ともなってしまう。 気になった方は是非ご一読を。 追記・修正は、星天使候補生に選ばれた方にお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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種族 ランク コスト 成長 リミマ報酬 神 N 8 普通 後衛スキルクリスタルブロンズ×1 前衛 後衛 サポート
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エンジェル・ソウル エンジェル・ソウル ストラテジー 使用コスト:白1 バトル それぞれのプレイヤーは自分のスマッシュゾーンにあるカードを1枚選び、持ち主のプランゾーンにあるカードを裏向きにした後、持ち主の山札の一番上に裏向きで置く。 プランゾーン効果(このカードがプランゾーンにある場合、以下のテキストが有効になる。)バトルスペースのスクエアにあるすべての相手ユニットのスマッシュを-1する。 (フレーバーテキストなし) 勝利への計略で新たに登場した、プランゾーン効果を持つソウルの1枚。白はそのスマッシュ回復効果にちなんでエンジェルの名を冠する。 敗北から遠ざかるとはいえ手数もそのぶん減ってしまうということで、現状ではいまいち能動的に使いづらいスマッシュ回復効果。 一応このカードの効果は全プレイヤーに及ぶため、タイミングを本当に上手く見計らえば「相手のスピードを殺し」つつ「こちらのダメージを回復」などといった器用なこともできなくもない。おまけに他の守り抜く決意派生カードとは異なり、このカードはスマッシュゾーンのカードをそのままデッキの一番上に置くため、緊急時のプラン潰しの仕事も一応こなせる。→プラン とは言え、「使用して確実に有利になる」ことが保障されないカードを強力とはさすがに言いがたく、プレイ時の効果はタイミングが上手く噛みあった時のオマケ程度に考えるのがいい。 というわけでこのカードをデッキに投入するならばメインはプランゾーン効果ということになるのだが、この総光の牢獄効果はかなり強力な部類に入る。相手の1ターンを丸々潰せることもあるし、そうでなくても返しの反撃を気にせず総力突撃できるようになるのはおいしい。 素の効果があれなので、複数枚デッキに入れると手札で腐ったりすることが多い。デッキには1枚挿ししといて適時に計画的な未来でサーチするのも選択肢の一つ。 他の派生カードと比べ使用コストが最も軽いので、超速攻系のデッキが台頭するようならば多量投入も悪くないかも。なんだかんだいって上手くハマった場合、たった1コストで相手の思惑を狂わせられるのは強い。 収録セット ファースト・センチュリー エキスパンション 勝利への計略(76/100 コモン) イラストレーター 中北晃二 関連カード フレイム・ソウル、シャドー・ソウル、バードマン・ソウル、フェアリー・ソウル
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デュエル/エンジェル出現条件 攻略 デュエル/エンジェル 抜きにくさが特徴のエンジェルとの1VS1レース。 サニービーチ順走を3周して1位になればアンジェラスを手に入れることができる。 スタンダード車で挑戦することも可能で、理論上はイーオーとソラーレの2強なら勝つことも可能である。 出現条件 タイムアタックモードで「ANGEL」の記録を更新すると現れる。 スタンダードはグリーンフィールド、エクストラはサニービーチ。 サニービーチはエクストラが出てすぐには走れないため、エクストラが出てもすぐに挑戦することはできない。 攻略 この車は基本道のど真ん中を走り続ける。 邪魔ではあるもののそんなに速いというわけではないので、事故らない限りは勝利は固い。 スタンダード車で勝つのは完全な自力ゲー。トータル2分54秒以下、Lap56秒台が出れば勝負になる。
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レッスルエンジェルス愛 part42-294~296,308~313,317~320,325~328,334~337,340~343,352~355 294 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/18(火) 17 04 56 ID RoSqSiV00 携帯アプリのレッスルエンジェルス愛を投下させていただきます。 まず試しに1話投下し、見易さ等を考慮して2話以降を続けていこうと思います。 ざっくりなので、間違ってる点がありましたらご指摘お願いします。 補足説明 ・レッスルエンジェルスサバイバー 2006年発売。 かつてPC等で発売された女子プロレスゲーム「レッスルエンジェルス」シリーズの続編。 レスラーと契約したり、日本各地の会場を選んで興行をしていく団体経営ゲーム ・レッスルエンジェル愛 iモード用携帯アプリゲーム。 こちらではレスラーを集めて軍団を編成し、他プレイヤーの軍団と戦っていく。 また、新キャラクターを主人公としたストーリーも展開 (今回投下するものです) 295 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/18(火) 17 07 25 ID RoSqSiV00 第1話「ミニマムストライカー」 主人公:佐尾山 幸音鈴(さおやま さおり) 幸音鈴の住む町に新日本女子プロレスの興行がやってくる。 友人達がスター選手のパンサー理沙子に熱狂する中、幸音鈴は無名レスラーの ボンバー来島に感銘を受け、レスラーを志すようになる。 (チビの幸音鈴に対して、来島は大女) 近所に住む元ムエタイチャンプのおじさんに格闘技の手解きを受け、 遂には新女のテストに合格して入団する事となる。 同期入団の辻香澄と共にデビューを間近に控えていた幸音鈴だったが、 突如ベテランレスラー六角葉月の付き人としてブラジルに行くことに。 更には地元の興行で怪我人が多発したため、奇しくも海外でデビューする事となってしまう。 仕事が終わり帰国できると思ったのも束の間、今度はアメリカへ。 超有名レスラーのジェナ・メガライトと六角が顔見知りだったり、 地元レスラーのソフィア・リチャーズと仲良くなったりしつつ、ようやく帰国を果たす。 帰国した幸音鈴が見たのは、仮病で練習を休む香澄の姿だった。 幸音鈴が海外で活躍するのに対し、自分は(会社の無茶なカード組みもあり) デビュー戦で負けてしまい、すっかり自信を無くしてしまったのだ。 幸音鈴はそんな香澄を無理矢理連れ出し、練習試合を通して叱咤激励する。 そして、自信を取り戻した香澄とのタッグで日本デビュー戦を行い、勝利するのだった。 296 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/18(火) 17 10 29 ID RoSqSiV00 第1話補足 ・新日本女子プロレス レッスル世界では日本最大の女子プロ団体で、多くのレスラーが所属する。 通称『新女』 ・ボンバー来島 旧作からのキャラで、主人公格のマイティ祐希子の相棒という位置付け。 典型的パワーファイターで、必殺技はナパームラリアート 本名は来島恵理。 ・辻 香澄 サバイバーからのキャラで、東京下町生まれ下町育ちのお祭大好き娘。 『愛』では入団テストで幸音鈴と共に合格。テスト参加者で最も背の低い二人だった。 必殺技はノーザンライトスープレックス ・ジェナ・メガライト 旧作「2」でのラスボス。アマレス出身で、得意のスープレックスで どんな相手でも投げきってしまう。必殺技はベリー・トゥー・バック。 ・ソフィア・リチャーズ サバイバーから登場。裕福な家の出で、好きなだけ人が殴れるからとレスラーになったが‥‥。 サバイバーの外国人レスラーの中で最も弱い。必殺技はアキレス腱固め 以上、事実と違う点がありましたら、ご指摘お願いします。 308 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 03 14 17 ID KC+zJQYh0 第2話「用心棒」 主人公:六角 葉月(むすみ はづき) 五輪レスリング代表候補の六角は周囲の大人達にチヤホヤされてきたが、 代表に落選すると大人達は掌を反して去っていき、以後荒んだ生活を送るようになる。 そんな時、新女の会長からレスラーデビューを持ちかけられる。余り乗り気ではなかったが、 当面の金を稼ぐ&飽きたら試合をぶち壊して出て行くため、要請を受ける事にする。 新人レスラーのパンサー理沙子、ブレード上原と前座の試合こなす日々。 しかし、六角は徐々にプロレスの魅力に取り付かれていくようになっていた。 ある日、先輩レスラーから反乱軍のメンバーに誘われるが、 理沙子や上原を悪く言う相手に怒り、その先輩をボコって再起不能にしてしまう。 こうして六角は新女から去る事となった。 会長のツテで海外に渡る事が決まり、別れ際に会長は六角を誘った真意を語った。 「才能のある理沙子、上原を輝かせる存在が欲しかった」 「そして、もう一度六角が輝く所も見たかった」 月日は流れ、六角は「団体内のイザコザを解決する」レスラーとして世界各地を 渡り歩いていた。 「エース候補が嫌がらせを受けている」という依頼では誤解から謎の覆面レスラーに 襲撃されるも、見事解決。 ある日、六角の元に理沙子が尋ねてくる。久しぶりのスパーリングの後、 後進の指導の為に日本に戻ってきて欲しいという理沙子の訴えを聞き、 六角は帰国を決意する。 309 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 03 19 14 ID KC+zJQYh0 第2話補足 ・パンサー理沙子 旧作からのキャラで、旧作「1」では新女のエース。祐希子達の最初の壁として 立ちはだかる。 気品と優雅さを兼ね備えた、女王の風格を持つ美女。必殺技はキャプチュ―ド。 本名は佐久間理沙子。 ・ブレード上原 旧作からのキャラで、理沙子のライバル的存在。華麗な飛び技を得意とする。 六角が新女を去って程無く、上原も飛び出していったらしい。必殺技はフランケンシュタイナー。 本名は上原今日子。 ・謎の覆面レスラーことダークスターカオス 旧作「1」でのラスボス。『愛』では親友を助けるために変装した姿で、以降もこの姿で レスラー活動するようになったという。とぼけたキャラになっているが、その強さは本物で サバイバーでも外国人キャラ最強。必殺技はダークスターハンマー。 ・ソフィー・シエラ サバイバーから登場。『愛』では嫌がらせを受けているエース候補として登場。 カオスの親友で、カオスの団体のオーナーの娘という設定になっている。 特別扱いされたくなかったため、他団体でデビューしたらしい。 必殺技はパイルドライバー。 サバイバーでは何故か団体経営モードに登場せず、試合モードのみで登場する。 ・ブリジット・ウォン&シンディー・ウォン サバイバーから登場した姉妹レスラー。『愛』では嫌がらせの犯人。アジア人だったため、 カオスは六角が犯人だと誤解した。その後六角に諭されて改心、 後にソフィーとシンディーがその団体のエースとして成長したという。 必殺技は踵落とし(ブリジット)、膝撃錬弾(シンディー) 310 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 03 21 14 ID KC+zJQYh0 第3話「音速ヒロイン」 主人公:ソニックキャット ※この話のみ主人公ではなく、別のキャラの視点で描かれています。 その1 マイティ祐希子編 新女の若手レスラー、マイティ祐希子は鬱屈した気持ちを抱えていた。 国内に留まり続け、海外に挑戦しようとしない自団体のエース、パンサー理沙子。 理沙子が海外に通用するレベルだと判っているからこそ、歯痒い思いを感じていた。 そんなある日、好物のカレーを食べに来た店で他団体、東京女子プロレスのエース格、 ソニックキャットに出くわす。 無邪気なソニックに半ば強引にスパーリングの相手をさせられるが、 その戦いやソニックの言葉から、一つの答えを導き出す。 自分が新女のエースとなり、世界に挑戦するという答えを。 その2 菊池理宇編 新女の新人レスラー、菊池理宇は休日を敬愛する先輩のマイティ祐希子と過ごしていた。 同期の藤島瞳というオマケ付きで。 そこへソニックが登場。その独特のペースに巻き込まれ、テレビ番組に飛び入り 参加させられる羽目に。 (済みません、この辺りうろ覚えです。只のスパーリングだったかも) 丁度「自分は祐希子に必要とされていないのでは」と思い始めており、その事をソニックの 付き人・桜崎にも指摘されたりするが、ソニックの言葉で自信を回復。 祐希子にも「近いうちに理宇の力を借りる事になる」と声を掛けられるのだった。 311 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 03 24 10 ID KC+zJQYh0 第3話補足 ・ソニックキャット 元々は女子プロレスを題材にしたテーブルトークRPG『リングドリーム』のキャラ。 『リングドリーム』のスタッフがサバイバ―にも参加していたことから出場となった。 子供の頃からヒーローに憧れており、ヒーロー番組のタイアップキャラ「ソニックキャット」 として活動する事になる。 普段は「うきゅ」「~だぉ」が口癖のお子様だが、リングではヒーローの名に恥じない 活躍を見せる。必殺技はプラズマソニックボム。 本名は結城みか。 (ちなみに5話主人公のディアナもリングドリームのキャラ) ・東京女子プロレス こちらも『リングドリーム』に登場した団体。 『愛』ではソニック等のキャラクターギミックで人気を博している団体として描かれている。 通称『東女』 ・マイティ祐希子 旧作シリーズでの主人公的存在。パンサー理沙子からエースの座を奪い、 新女の新しい女王として君臨する。 大食らいで、特に好物のカレーは10皿以上平らげる。必殺技はムーンサルトプレス。 本名は新咲祐希子。 ・菊池 理宇 旧作からのキャラで、旧作「1」での選択キャラクターの一人。 小さい体ながら玉砕覚悟の突撃ファイトで人気を集めており、先輩の祐希子を敬愛している。 必殺技はフランケンシュタイナー。 ・藤島 瞳 旧作からのキャラで、旧作「1」での選択キャラクターの一人。 レスラーとしての実力は低いが、ルックス抜群でアイドルを目指していると公言してはばからない。 先輩にも屈託無く話し掛け、それが菊池を悩ませる結果となった。 必殺技はフライングニールキック。 312 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 03 25 03 ID KC+zJQYh0 第4話「戦うメイドさん」 主人公:メイデン桜崎(3話で菊池を挑発したあのキャラです) 東女の中堅レスラー、桜崎美咲はある日社長に呼ばれ、今後はメイドギミックのレスラーとして 活動することを命じられる。 更に戸惑う間もなく、先輩レスラーのミシェール滝と共に他団体『WARS』への参戦も 命じられる。 WARSでの試合で試行錯誤を繰り返すが、滝からダメ出しされ、自分が中途半端な気持ちで、 メイドレスラーを演じていた事に気付く。 メイドレスラーに真摯に取り組む決意をした結果、WARSエースの龍子や石川に認められ、 二人とメインイベントで戦うチャンスを勝ち取る事となった。 313 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 03 27 42 ID KC+zJQYh0 第4話補足 ・東女社長 所属レスラーとフランクな会話をする一方、団体のトップとしての貫禄も併せ持ち、 後述の7話では乱闘に発展しそうな場を丸く治めたりもした。 メイドギミックの件も、伸び悩む桜崎への最後通告の一面もあったのだが、 勿論本人を思っての事であり、他団体で桜崎が一皮剥けた事には本気で悔しがっていた。 ・ミシェール滝 サバイバーからのキャラで、まさに宝塚の男役のような出で立ち。 実際に元舞台女優だったりする。『愛』では桜崎の先輩レスラーとして優しく見守っていた。 舞台で鍛えた足腰のバネによる飛び技が得意。必殺技は天空の羽衣 本名は滝翔子。 ・サンダー龍子&石川涼美 共に旧作からのキャラで、特に龍子は最強日本人レスラーの一角。ストイックに強さを 追求し、義理人情に篤い姉御肌。石川は普段はおっとりしているが、試合では的確な分析、 判断をする龍子の女房役。 必殺技はプラズマサンダーボム(龍子)、パワースラム(石川)。 本名は吉田龍子。 317 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 15 00 27 ID bjz/KFmX0 第5話「サバンナの黒豹」 主人公:ディアナ ライアル ブラジルで家族と暮らすディアナだったが、突然の事故で両親が死亡。 幼い兄弟のために働く事になる。しかし、勤め先から解雇されたり、ゴロツキに給料を 奪われそうになるなど、更なる不幸が襲う。 そこを救ったのがレスラーのミレーヌ・シウバ。タッグパートナーを探していたシウバは ゴロツキに殴られても対した怪我の無かったディアナに目をつけ、臨時のパートナーとして リングに連れて行く。 お金が得られる事から、そのままレスラーを続ける事にしたディアナ。 しかし、いくら才があるとはいえ小さな体でプロレスを続ける事には無理があり、 次第にその体は蝕まれていく。レスラーという職さえ失う事に怯えるディアナ。 そんな折、遠征にきた東女御一行(ソニック、滝、RIKKA、桜崎)に出会う。 東女軍団のいつものゆるい調子に反感を覚えるディアナ。しかし、彼女達がリング上で見せる 熱く楽しいプロレスに、辛く苦しいプロレスしか知らないディアナはショックを受ける。 そして、彼女の事情を知ったソニック達は日本で来ないかと誘う。まずは体の治療に専念し、 その間も給料を払うという破格の条件だが、ブラジルに残す兄弟を思って悩むディアナ。 しかし、当の兄弟から後押しされ、ディアナは来日する事を決めた。 318 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 15 05 48 ID bjz/KFmX0 第5話補足 ・ミレーヌ・シウバ サバイバーからのキャラ。ハングリー精神が旺盛で、ムエタイがベースの打撃技が得意。 『愛』ではストーリー時まだ12歳位のディアナをリングに立たせる酷い人に見えるが、 ディアナの事情を知っているからこそ、プロレスという働き口を与えているというスタンス。 ストーリー中、謎の道場破り(8話の寿零)に病院送りにされてしまう。 必殺技はニーリフト。 ・RIKKA サバイバーからのキャラ。くのいちレスラーで、その名の通り飛び技が得意。 『愛』では東女の所属レスラーとして登場。普段はほとんど言葉を発しないが、4話では 桜崎を励ましたりもしていた。 ストーリー中何も無かった所に突如現れるなど、本物の忍者っぽい描写があり、 5話でもその能力を活かしディアナの雑用仕事を手伝っていた。必殺技は無明蹴。 ・ストーリー中のディアナの日本語特訓シーン ソ「これはなぁに?」 デ「これはバ●タン星人でス」 ソ「何代目?」 デ「‥‥わかりませン」 319 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 15 08 28 ID bjz/KFmX0 第6話「地獄の番犬」 主人公:ガルム小鳥遊(ガルムたかなし) 実家の林業を手伝っていた小鳥遊は、新興のプロレス団体からスカウトを受けプロレスラーに。 しかし、初日の練習で自分とレインボー岩城以外のレスラー候補生は脱落。フロントと コーチの阪口正吉、選手兼コーチとして新女から引き抜かれたヴァーミリオン岸岡の 意見の食い違い等、前途多難な様相を見せる。 そして、旗上げ興行ではフロントが勝手に仕込んだバレバレの八百長に大ブーイング。 結果、岩城は日本で活動できなくなり、海外に渡ることとなってしまった。 以降、残ったメンバーで細々と活動を続けていくことになったが、 小鳥遊と外人レスラー、ダイナマイト・リンのガチ勝負やオーガ朝比奈の加入により 次第にファンの評判を呼んでいく。 だが、親会社は勝手に団体の解散を決定。団体は消滅してしまう。 阪口の口利きで新女に乱入参戦する事が決まり、 小鳥遊は気持ちを改めて新女のリングへと向かった。 320 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/19(水) 15 12 54 ID bjz/KFmX0 第6話補足 ・レインボー岩城 『愛』のオリジナルキャラ。才能だけでなくルックスも良く、フロントから団体のエースと 目されていた。 しかし、そのフロントが余計な八百長試合を仕組んだため、八百長の主犯扱いをされてしまう。 日本で活動できなくなった彼女は、阪口のツテで海外へと向かっていった。 なお、後述の7話でブレード上原のタッグパートナーの『アルコ・イリス』というレスラーが 登場するが、彼女こそ岩城その人である。 ・阪口 正吉 サバイバーにコーチキャラとして登場。全コーチの中で最も能力が高い者の一人。 無知なフロントに悩まされつつも、小鳥遊を鍛えていく。 ストーリー中で、自分にパワータイプレスラー育成の素養があれば もっと小鳥遊を強くできたと嘆いていたが、実際ゲームでも関節技使い用のコーチである。 ・ヴァーミリオン岸岡 『愛』のオリジナルキャラ。当時の新女で5~6番手のレスラーだったが、選手兼コーチとして 引き抜かれた。しかし、阪口と同じくフロントに悩まされる事になる。 後に団体が小鳥遊に合わせてハード路線になると、それに順応する器用さを見せた。 ・ダイナマイト・リン 旧作からのキャラで、顔に似合わず「相手を叩き潰す」パワーファイトをポリシーとする。 『愛』では提携外国団体の新人選手として登場するが、そのスタイルが小鳥遊とうまく 噛み合い、幾度となく名勝負を繰り広げた。 個人的にも親交を深め、ストーリーラストでは小鳥遊や朝比奈と共に新女に乱入した。 ・オーガ朝比奈 サバイバーからのキャラで、ウェイトトレーニングで鍛えた体が自慢の典型的ヒールレスラー。 『愛』では小鳥遊に憧れ、あえて落ち目の団体に入団した設定になっている。 他の愛ストーリーでは、小鳥遊・未登場のフレイア鏡と併せて『フリーの3大ヒールレスラー』 と称されている。必殺技はスクラップバスター。 本名は朝比奈優香。 325 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/20(木) 02 52 14 ID yP+ITsbX0 第7話「ひとり魔女裁判」 主人公:ウィッチ美沙 地元青森で陸上選手として活躍する天神美沙は、新女からレスラーとしてスカウトを受ける。 一度は断ったものの紆余曲折を経てコックリさんでレスラーになる事を決意。改めて 入団テストを受け、見事合格を果たす。 美沙は類稀なる洞察力と分析力による予測能力を持っているが、本人はそれを魔力による 予知能力と信じ込んでいる自称『魔女』であった。 同期の小縞、真鍋、榎本と共に練習と前座試合をこなす日々を送っていたが、転機が訪れる。 新女が毎年行っているイベント『EXタッグリーグ』の団体内予選に 小縞と共に出場を命じられたのだ。 とはいえ、当然他のチームは先輩ばかり。負けるのは目に見えてると落胆する美沙と、 やって見なければ分からないという真鍋が衝突、険悪な雰囲気となる。 そんなある日、準備のため早朝の練習場に向かった美沙達は、リングの上で戦う パンサー理沙子とブレード上原の姿を目撃する。 (上原は今回のタッグリーグ本選に参戦しており、これが理沙子との『愛』2話以来の 再会だったらしい) 二人のファイトや、出たくても選ばれなかった真鍋の気持ちを知った美沙は、考えを改め タッグリーグ予選への挑戦を決意するのだった。 326 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/20(木) 02 54 21 ID yP+ITsbX0 第7話補足 ・サキュバス真鍋 サバイバーからのキャラ。実力は低いが相手を挑発する事に関しては右に出るものがいない。 『愛』では美沙の同期として登場。試合中に観客と談笑、タッグマッチで裏切る、 相手レスラーにキス等の問題行動を起こしては先輩レスラーに怒られている。 その一方で、タッグ予選で最初から諦めムードの美沙に苛立つ一面も持っている。 必殺技はフェイスクラッシャー。本名は真鍋つかさ。 ・小縞 聡美&榎本 綾 『愛』では共に美沙の同期として登場。 小縞は旧作からのキャラで、実家の職業に合わせたウェイトレスギミックのアイドルレスラー。 その設定に反してそこそこ強い能力値だったりする。必殺技はパワースラム。 榎本はサバイバーからのキャラで、可愛いコスが着れるからレスラーになった変り種。 設定通り日本人最弱の能力値を誇る。必殺技はヒップアタック。 ・EXタッグリーグ 元はサバイバーのゲーム内で12月に必ず起こるイベント。 新女が主催し、各団体からタッグチームが参加して総当りリーグ戦を行う。 『愛』では6チーム×2ブロックの全12チームで開催。 327 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/20(木) 02 56 27 ID yP+ITsbX0 第7話補足その2 ・『愛』でのEXタッグリーグの状況 前年は優勝がWARSの「龍子&石川」準優勝が東女の「滝&ソニック」 新女はあえて定番チームを外した所、見事に裏目に出てしまった。 (祐希子&菊池、来島&藤島等) そのため、今回は定番チームで万全の体勢で王座奪還を目指していた。 しかし、龍子が小鳥遊とのデスマッチで双方入院。ソニックも怪我しており、 他団体は若手主体のチームが参戦することに。 そこで新女も優勝候補チームとは別に、若手チームを参戦させる事となった。 328 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/20(木) 02 59 15 ID yP+ITsbX0 第7話補足その3 ・参加チーム Aブロック 祐希子&来島 (新女 旧作からの定番タッグ) 斉藤&越後 (新女) マッキー&ラッキー (新女) 朝比奈&鏡 (フリーのヒール) 桜崎&草薙 (東女) Aブロック予選 村上姉妹 (5年目) 佐尾山&辻 (4年目) 以上2チームから決定 Bブロック 市ヶ谷&南 (新女 旧作からの定番タッグ) 菊池&小川 (新女) 八島&山本 (新女 ヒール) 柳生&真田 (WARS) 上原&アルコ・イリス(太平洋女子プロレス) Bブロック予選 金井、富沢、永原 (3年目) 神田 (2年目) 以上4人から2チーム編成 武藤&結城 (2年目) 美沙&小縞 (1年目) 計4チームから決定 ※なお、この大会の結果はどの話でも語られていません。 334 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 02 11 31 ID 5Gr2VInD0 第8話「殺戮兵器」 主人公:寿 零(ことぶき ぜろ) ※この話と次の9話は合わせて前後編という構成になっています。 両親が事故で亡くなり、母親の実家の寿財閥に引き取られた寿澪。 しかし、そこで待っていたのは澪に憎悪を向ける 従姉妹で義理の姉となった寿千歌だった。 (同じ事故で千歌も母親を失った模様。) 千歌は『幸福を持たない』という意味で澪を零と呼び、絶対服従を迫る。 幼い澪にはそれに抗う術は無かった。 (澪に酷い仕打ちをするのはあくまで千歌のみ。 姉妹の世話役の「爺」などは澪を気遣っていた。) 月日は経ち、千歌は同じ財閥令嬢の市ヶ谷麗華に対抗心を抱いていた。 しかし、市ヶ谷が柔道で全国を制したのに対し、自身は京都府大会3位に終わってしまう。 そこで目をつけたのが身体能力の高い零だった。既にレスラーになっていた市ヶ谷を倒すため、 まだ中学生の零にプロレスの英才教育を始めたのだ。 財力に物を言わせてコーチの柴田、更には現役レスラーの小鳥遊と朝比奈を招聘。 相手が中学生と知って断ろうとした小鳥遊達も、零の才を知ると協力を承諾した。 優秀なコーチとスパーリングパートナーを得て、実力を伸ばす零。 小鳥遊達も零が性根は優しい子である事を知り、親しくなっていく。 だが、事件は起こる。新女でエースのパンサー理沙子がマイティ祐希子に敗北。 ライバルに先を越されてしまった市ヶ谷が失踪してしまったのだ。 千歌はこれに満足してしまい、零の英才教育を中止。小鳥遊達を解雇してしまった。 (千歌は零に市ヶ谷を倒させたい一方、零が自分以上の才能を見せる事を恐れていた) 普通の学生生活に戻った零だが、程なくアメリカの団体に参戦していた朝比奈からの連絡が届く。 「市ヶ谷がアメリカいた」と。 市ヶ谷はどういう訳か世界チャンピオンへの挑戦権を手に入れており、 王者レミー・ダダーンとの試合にも勝利してしまう。 これを知った千歌は、再び零へのレスラー教育に取り掛かるのだった。 335 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 02 12 54 ID 5Gr2VInD0 第8話補足 ・柴田 利之 サバイバーにコーチキャラとして登場。能力的には普通。 『愛』では「有能だが、教えを受けた選手は大成するか潰されるかの二択」という設定。 更には6話に登場した阪口コーチの弟子であり、その縁で小鳥遊達を呼び寄せた。 零を「ダイヤの原石」と評していた。 ・寿千歌のグラフィックは 「くるくるツインテールで表情が多彩な寿零」です。 336 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 02 16 49 ID 5Gr2VInD0 第9話「流浪の旅人」 主人公:メロディ小鳩 かつて問題行動が過ぎるレスラーを仕置きする「刺客レスラー」を生業としてきたギルティ美鷹。 現在は「ほとぼりの冷めた」日本に戻り、花屋を開業しようとしていた。 そんな美鷹の元へ刺客の依頼が舞い込む。美鷹は少し考えた後、娘のメロディ小鳩を その仕事に向かわせた。 さて、活動を再開した寿千歌は、零に世界各地のプロレス団体で道場破りをさせていた。 (その内の一つが5話のミレーヌ) その方法は賞金で相手を釣り、徹底的に叩きのめすという酷いものだった。 そんな二人の前に、ちょっと頭の足りなそうな少女が現れる。 (もちろんこの少女こそメロディ小鳩) いつもの賞金目当ての身の程知らずと思い、零に相手をさせる千歌。 しかし、零はあっさりと負けてしまう。不甲斐無い妹をひとしきり殴りつけた後、 今度は自分が相手をすると言う千歌。 (千歌は「小鳩は零の苦手なタイプなだけで、強い相手では無い」と見ていた) 零の名の由来や「零は私の手足であって人ではない」という言葉に、遂に小鳩が本性を現す。 無表情で千歌の関節を外し、何度も激痛を与える小鳩。余りの痛みにのたうつ千歌。 その時、零が動いた。今回の道場破りは自分の意思でやった。主犯は私だ、と。 それを聞いた小鳩は千歌を開放し、零を連れて行ってしまった。 美鷹の元へ小鳩から連絡が入った。 「これから零と旅をするので、しばらく帰れない」と。 戸惑う零に、小鳩はあなたの名前が好きと言った。 これからたくさんの幸せを知っていく、素敵な名前だと。 337 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 02 19 39 ID 5Gr2VInD0 第9話補足 ・美鷹への依頼 実は依頼主は寿財閥で「本物の刺客が動き出す前に、 世界各地で騒ぎを起こす千歌にお灸を据える&千歌と零を引き離す」という物だった。 実際、カオスと六角が依頼されるシーンがあるが、 カオスは対市ヶ谷の準備、六角は日本への帰国を決めており、動かなかった。 なお、零はその後小鳩の家で暮らしている模様。 340 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 15 50 35 ID +mnbJlp50 第10話「魔法使いのいないシンデレラ」 主人公:星野 ちよる ちよるは生まれた時から周囲に不幸を呼び、周りから嫌遠されながら生きていた。 ある日、ちよるのクラスに七海という少女が転入してくる。 七海はちよるに興味を覚えて付き纏い、当初は(彼女が不幸になるので)邪険にするちよる。 しかし、いくら不幸になってもへこたれない七海に、次第に心を許していく。 だが、中学卒業を控えたある日、七海がレスラーを目指して上京しようとしていると知り、 離れたくないちよるはケンカをしてしまう。 父親に諭されたちよるは七海の家に謝りに行くが、そこで七海が叔父と暮らしており、 その叔父に虐待されている事を知る。 (七海は明るいキャラで、今までそんな素振りはまったく見せていなかった) 七海の事情を知り、和解する二人。ところがそこにちよるの不幸体質が発動し、 交通事故に遭ってしまう。 二人は怪我こそしたものの無事だった。 中学卒業後、星野家は東京に住居を移していた。しかも七海も引き取っており、 七海はすっかりちよるの父に惚れてしまっていた。 そして、新女のテストを受ける七海の側にはちよるがいた。結果は二人とも不合格だったが、 今度は東女が主催するプロレス教室に行こうと励ましあう二人だった。 「この後、やられっぷりに定評のあるレスラーや、若くして人妻のレスラーが生まれるかは 誰にも分からない」 という言葉で、物語は締めくくられる。 341 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 15 51 58 ID +mnbJlp50 第10話補足 ・星野 春樹 ちよるの父。豪快な人物だが、ちよるに対しては愛情を持って接していた。 そこそこ有名なカメラマンで、レッスルキャラの南の写真集を撮った設定になっている。 また、交通事故騒ぎの裏では、七海の叔父をボコってもいる。 ・新女のテスト 二人が参加したテストには武藤と結城も参加しており、この二人が合格者となっている。 ※七海の叔父の虐待は暴力的なものであり、性的なものではありません。 342 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 15 57 02 ID +mnbJlp50 第11話「堕天使」 主人公:SA-KI 教会に『預け』られて育った氷川砂響(ひかわ さき)は、質素ながらも優しい神父と 他の子供達に囲まれて幸せに暮らしていた。 しかし、子供達の一人が入院してしまった事、砂響の働いていたスーパーの倒産、 更には入院費用を工面しようとしていた神父まで倒れるという 不幸が立て続けに襲い掛かる。 そして、仕事を探している砂響にも、明らかにいかがわしい商売の男が声をかけてきた。 (砂響は教会で育ったが故に純粋な所があり、当初は相手を優しい人と思っていた) その様子を見ている二人の人物がいた。零と小鳩である。 あからさまに怪しい男にホイホイ付いて行く砂響が心配になり、後を付ける二人。 予想通り本性を現した男に砂響は暴力を振るわれる。しかし、零達が目撃したのは、 男を投げ飛ばし、ボコボコにしてしまう砂響だった。 実は砂響は学生時代に柔道をやっており、才能を認められていた。だが、他の部員を 投げ飛ばす事を悦んでいる自分に気付き、恐くなって辞めていたのだ。 逆に零達に静止され、砂響は今の境遇を二人に話す事となる。 すると、小鳩が「いい仕事がある」と言った。 折りしも、街ではWARSの興行が行われていた。 また、興行には小鳥遊達フリーのヒールの面々が参戦しており、 小鳩と零(千歌の件があるのでマスク着用)の正式デビュー戦も予定されていた。 その試合を見に行った小鳥遊は驚く。リングの覆面レスラーは明らかに零ではなかったのだ。 試合後、小鳩と零をボコる小鳥遊。もちろんリングに立っていたのは砂響だった。 本人は無我夢中で試合中の記憶が無かったが、小鳥遊は「素人がよくやった」と褒め、 龍子に至っては「正式にデビューするならまたうちで」と言い出す始末。 改めて事情を聞いた小鳥遊は、半年は練習に徹するが支度金を用意すると約束。 こうして、砂響は覆面ヒールレスラー「SA-KI」として働く事となった。 教会に帰った砂響が子供達とテレビを見ていると、プロレス番組が始まる。 ……自分の試合だった。テレビの中の自分は、相手や観客を口汚く罵りながら戦っていた。 子供達に格好も性格も下品だと言われ、すっかり凹んでしまう砂響だった。 343 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/21(金) 15 58 21 ID +mnbJlp50 第11話補足 ・神父 砂響の育ての親。砂響自身は自分は捨て子と納得しているが、神父は 「あくまで預けられただけで、いつかきっと迎えが来ます」と言っていた。 352 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/22(土) 02 42 01 ID 87TsMwSS0 第12話「生物災害」 主人公:大空 みぎり 9話でボコボコにされた寿千歌は、身代わりなって自分を守った零を見て、今までの関係を 悔い改める。(零の呼称が澪に戻っている。 勿論、澪の行方はみんな知っており、行方不明と思い込んでいるのは千歌のみ) しかし、「澪のために初志貫徹するのが一番」と変な風に思い込み、より一層打倒市ヶ谷を 目指すようになってしまった。 手始めに市ヶ谷の所属する新女を崩壊させるべく、フロントの仲違い煽り、 実際に分裂寸前にまで持っていく。 (切りが悪かったので記載しませんでしたが、1話は新女に分裂騒動が起こったところで 終了しています) しかし、パンサー理沙子とミミ吉原の尽力により、寸での所で分裂は回避されてしまう。 次に市ヶ谷自身のスキャンダルを画策し、「自分でゴミ出しをする市ヶ谷」が記事となって 市ヶ谷にダメージを与えるも、世間一般の市ヶ谷人気は上がってしまう。 (実は爺がわざと失敗するように仕向けている) 策略の一方、正攻法で市ヶ谷を倒せる人材の発掘も行っており、 ギルティ美鷹に紹介されたライラ神威の他、氷室紫月、保科優希、近藤真琴を海外で 修行させていたが、市ヶ谷を倒す決め手にはなっていなかった。 そんな折、新たな人材を見つけたと報告が入る。 そして、千歌の前に現れたのは身長190センチの美少女だった。 彼女、大空みぎりは恵まれた身体を持っていたが、空気を読むのが下手という欠点から その能力を持て余していた。 千歌は彼女こそ打倒市ヶ谷の最有力候補と確信する。 そして、千歌とみぎりは世界最大の女子プロレス団体IWWFの練習場にいた。 エレナ・ライアンを軽く倒し、 千歌の口八丁でエースのクリス・モーガンを引きずり出すことに成功。 さすがに世界最強の呼び声の高いモーガンには適わなかったが、彼女の協力を取り付け、 みぎりはここで修行する事となった。 数ヶ月が過ぎ、みぎりがモーガンの謎のタッグパートナー、モンスターとして 活躍するようになった時、千歌も新女への参戦を取り付け、打倒市ヶ谷が 開始されるかに見えた。 だが、このタイミングで市ヶ谷は新女を飛び出し自分の団体を立ち上げてしまう。 契約は新女としているので、市ヶ谷とは戦えない。気落ちする千歌だったが、 みぎりや仲間達はそれを励ます。 「千歌への侮辱は自分達への侮辱も同然」 「新女相手に名を挙げ、市ヶ谷が無視できない存在になればいい」と。 こうして、千歌達は新たな目標に向けて走り出すのだった。 353 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/22(土) 02 45 24 ID 87TsMwSS0 第12話補足 ・ビューティ市ヶ谷 旧作からのキャラで「レッスルエンジェルス」シリーズを語るのに欠かせない人物。 財閥令嬢にして柔道の全国大会に優勝。おまけに抜群のスタイルと美貌を持つという 天から二物以上与えられた存在。 しかし、唯我独尊な性格が全てを台無しにしてしまっている。 『愛』での「祐希子が理沙子に勝利したのに対し世界王者へ挑戦」「自団体立ち上げ」 といった事は、旧作で実際にやった事を踏襲している。 必殺技はビューティボム。本名は市ヶ谷麗華。 ・ミミ吉原 旧作からのキャラで、旧作「1」での選択キャラクターの一人。 元々は空手の日本王者だが、レスラーになってからはあえて封印。関節技主体で戦っている。 『愛』では今回の他、7話で美沙に真鍋の真意を気付かせえる等、さり気無く活躍。 必殺技はドラゴンスイーパー。本名は吉原泉。 ・ライラ神威 サバイバーからのキャラ。試合の勝敗度外視で相手を痛めつける事を好む覆面レスラー。 『愛』では美鷹の紹介で千歌の一味に加わる。千歌は彼女達と必ず一度対戦をするのだが、 ライラはその場でも凶器を持ち出し、千歌はむしろその点を気に入っていた。 海外修行中に六角と因縁が出来たらしい。必殺技は地獄落とし。 ・氷室 紫月 サバイバーからのキャラ。「運命」が口癖の不思議なレスラー。 『愛』では千歌の一味に加わる。千歌との対戦では、千歌を「気が付いたら 関節技をかけられていた」状態にしており、みぎり出現までは打倒市ヶ谷の 一番手に目されていた。ライラと同じく海外修行中に六角と因縁が出来たらしい。 必殺技はストレッチプラム。 ・保科優希 サバイバーからのキャラ。旧家の出で元は合気道を嗜んでいた。実は鉄オタ。 『愛』では千歌の一味に加わる。正直実力は物足りないものがあるが、 ライラと紫月を御せる存在らしい。必殺技はストレッチプラム。 ・近藤真琴 サバイバーからのキャラ。キックボクシングからプロレスに転向した。 『愛』では千歌の一味に加わる。実力もあるが、そのファイトスタイルから千歌に 澪を思い出させた。必殺技はバックブロー ・『愛』での海外団体設定 世界最大の団体はモーガンのいるIWWFだが、日本とは関わりが無かった。 (だからこそ千歌はみぎりの修行先に選んだ) 2番手はカオスのいるWWCAで、こちらは逆に日本と密接な関係にあり、 カオス、祐希子、市ヶ谷でベルトの争奪戦を繰り広げているらしい。 モーガン、カオス、メガライトで世界3強と呼ばれているが、 メガライトはまだ若く、ワンランク落ちるという評価。 354 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/22(土) 02 51 56 ID rIjWv4Sf0 おまけ 12話終了時(愛の時系列上の一番最後)で判明している団体所属状況 ・新女 越後、榎本、神田、菊池、金井、小縞、真鍋、辻、富沢、理沙子、藤島、来島、祐希子、 吉原、武藤、結城、佐尾山、六角、美沙 ・東女 草薙、小早川、滝、RIKKA、ソニック、桜崎、ディアナ、ちよる(?) ・WARS 石川、真田、龍子、永沢、野村、藤原、柳生 ・太平洋プロレス 上原、アルコ・イリス(岩城) ・JWI(市ヶ谷の団体) 小川、山本、永原、市ヶ谷、マッキー、南、村上姉妹、八島、ラッキー ・フリーのヒール軍団(基本的に個別に活動しているが、結構共に練習している模様) 朝比奈、鏡、小鳥遊、零、小鳩、SA-KI ・寿千歌軍団(正式名称は不明) 近藤、氷室、保科、ライラ、みぎり 355 :レッスルエンジェルス愛:2008/11/22(土) 02 56 18 ID rIjWv4Sf0 以上、レッスルエンジェルス愛 全12話の投下を終了します。 長々とスレを占領し、失礼致しました。 元は「レッスルエンジェルス」スレの要望に応えたものですが、 それ以外の方で「レッスル」に興味を持って下さった方がいれば幸いです。\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ 割とどうでもいい補足。 ソニックキャットの所属団体「東京女子プロレス」はリング★ドリームのカードゲーム版(雑誌企画)の時の団体名。 TRPG「GURPS リング★ドリーム」でのソニック、ディアナの所属団体名は「新日本女子プロレス」。 レッスルと丸かぶりしてるので、古いどマイナーな方を引っ張り出したんでしょう。